しかし当然ながら内心はそれで良いとは全く思ってませんし次回の釣行では必ずリベンジしてやると思っているのです。
では釣れる人と釣れない人の差は一体何処にあるのでしょうか??
仕掛け?竿?もう何十年も釣れる人と同じ竿に同じ仕掛けを使っていますが...
あとは「川見」と「見切り」のタイミングなども非常に大切な要因となりますね
しかし自分のことだけを考えると一番足りないのは「集中力」だと思っています。
そしてその集中力を高めることに必要となるものが鮎釣りに対する「気持ち」なのではないかと思い始めています
ブログに正直な気持ちを書くのはどうかと思いますので詳しくは書きませんが、実際には数年前からその気持ちは変わり初めています・・
一つ言えば昔は一日20尾ほど釣れて楽しく一日を過ごせれば...と思ってましたがそれでは数も技術も知識も伸びませんね...
もちろん私に関してですけど・・(笑)
明け方は心地良い風が吹き抜けて涼しさが増し、河原には秋アカネが沢山飛んでいるのを見掛けます・・さてこの日はこんな所からスタートです!
この釣り場にはもう10年以上来てません、正直過去に余り良い思いをした経験がありませんが・・(笑)
さい先の良いスタートとなりますが次が続きません・・お盆で人も少ないので竿抜けを狙いますが所詮私のショボイ釣り方では当たり前の竿抜けなど残ってません!
人が居ない間に上の瀬に向かい瀬肩を攻めると三匹目に目印を見失うほどの凄いアタリで竿を絞りますがまさかの丼ぶり・・(-_-;)
切れた部分を確認すると切れたのは付け糸ではなくて中ハリス!ちょうど鼻カンの辺りでしょうか、この部分が切れたのは初めてです...
先週後半に張り替えたものを今回も使っていたので何処か傷んでいたのかもしれません!
そう言えば最近は付け糸の編み込み部分が切れるなんて事はほとんど無くなりましたw
もちろん編み込みを作る際には丁寧に作ることを心掛けていますしチチワに関しても
以前TOMOさんに頂いたアドバイスを常に守っていることで切れやすっぽ抜けは皆無となっております!(^_-)-☆
空いていたこの場所ですが暫くすると対岸の堰堤からおじちゃん軍団3人が我がもの顔で私の竿先真正面に陣取り釣りを始めます・・
いぇいぇ、そんな所に予想も付けず先に入った私が悪いのですwwww(笑)
以前なら何だよ!と思いましたがもう今までとは考えを改めました・・少し考え方を変えるだけで疲れないで済むことも沢山あるのですw
その後、瀬を釣りますが掛かる魚がそれほど大きくないので午前中13尾でこのポイントを終了とします
オトリを送り出すと直ぐに反応してくれますが先週と比べるとやや白っぽいでしょうか・・引きもそれほど強くないのが気になります
渇水が進んだことも関係してるのでしょうかねぇ・・
が、先週良く釣れたのを上の釣り人も見ているはずですからこの一週間の間ずいぶん竿が入った気配が...
それともう一つ気になったのが鼻カンが通りにくい個体が半分ほどいましたがこれは普通なのでしょうか??
せっかく背掛かりで釣れたのに余りにも通りにくくて鼻カンを通したあと弱ってしまい全く泳がなくなってしまうことも2回ありましたが・・
老眼が進んだだけなのでしょうかねえwww
5時まで釣って午後の釣果は31尾!合計44尾と私の狩野川での釣果としたら過去最高です!
これは竿や仕掛けの他に先週の水曜日にspecialな方から大切な話を聞いたことが大きな要因となりました!
釣り方としては全く満足してません!
更に探求して自分の引き出しを広げて行くよう精進して頑張るのです!(^_-)-☆
※さて、狩野川に関して青藻がひどいと下流部のオトリ屋さんや親しくして頂いている方から良く伺いますが
実は先週の土曜日に今後の勉強のために支流の大見川を含めて狩野川を少し見て来ました!
特に青藻が多いのは大見川です!本流では大見川合流から下流部は確かに気になるような青藻が発生してます。
ただ大見川合流部を境に上流に掛けては全く、もしくはほとんど青藻はありません!
# by oibosi | 2013-08-18 07:05 | fishing | Comments(0)